ISW11M (Photon)を海外で使う 台湾編

台湾でプリペイドSIMを購入し、ISW11M(Photon)で使ってみた。

いまさらな内容だが気にしない。

台湾編以外の記事を投稿する機会はないかもしれないが気にしない。

1.プリペイドSIMの購入

街中でも購入できるが、日本語はおろか英語も通じにくかったり、そもそも取り扱い経験がない店員にあたってしまって苦労する場合があるようだ。

それを考えると台湾桃園国際空港か松山空港でゲットするのがスムーズか。

桃園国際空港第2ターミナルの場合、コントロールエリアから到着ロビーに出て左に曲がりさらに左に曲がったところに台湾の各キャリアカウンターがある。

オフィシャルHPのエリアガイドを引用してキャリアカウンターまでの地図を作成してみたので参考にしてほしい。

T2_1f_fig T2_1f_pic
エリアガイド キャリアカウンター遠景

ツアーの場合はカウンターの前を通るように引率されるだろう。

しかし、個人旅行の場合はリムジンバスや台湾高鐵(台湾新幹線)最寄り駅である桃園駅への路線バスの乗り場に向かうために到着ロビーに出て右に曲がっていくこととなり、各キャリアカウンターとは反対方向へ向かうこととなるので注意が必要だ。

今回は、事前に調査しておいた台湾大哥大というキャリアでプリペイドSIMを購入することにした。

カウンターにはプリペイドSIMの各種プランを説明した案内が置いてある。

 Sim

案内には4つのプランが紹介されている。

A:データ通信無制限3~5日間 + 電話250台湾ドル分 = 500台湾ドル

B:データ通信無制限6~10日間 + 電話550台湾ドル分 = 800台湾ドル

あとは30日間プランと半年間プラン。

これらのプランのいずれかを指差して受付の女の子にこちらの意思を示すこととなる。

そのときの受付の女の子は少なくとも片言レベル以上の英語を話せた。

たった2日間の弾丸旅行なのでAのプランを指差すオレサマ。

受付の女の子はかわいい笑顔で応対を続ける。

そして、端末を持ってきているかどうか、そしてその端末はSIMフリーかどうかを聞いてくる。

ドヤ顔でSIMロック解除済のPhotonを見せる。

ちなみにPhotonには、カスタムROMをインストールしてある。

インストールしたカスタムROMはこちらで紹介したAndroid 4.1ベースのAOKP MileStone 1 Finalだ。

引き続いてパスポートの提示を要求され、パスポートのコピーを取ることについて同意を求めてくる。

支払いはクレジットカードにしたが、現金でもよいだろう。

プリペイドSIMの装着は受付の女の子がやってくれた。

ただ、電池カバーを空けたりとかはこちらでやった。

 Simatphoton
 再現写真w

開通確認も受付の女の子が実施。

ただ、これも画面のロック解除はこちらでやった。

APNは自動で設定されており、何の手動設定もしないままアンテナピクトが立った。

さすがカスタムROMだ、台湾のSIMでもなんともないぜ。(←古い)

 Apn_list

#auの公式ファームウェアでも大丈夫なのかもしれないけど。

ちなみに自動設定の内容は以下の通り。

Apn_setting1of2 Apn_mms_setting1of2
APN設定その1 APN(MMS)設定その1
Apn_setting2of2 Apn_mms_setting2of2
APN設定その2 APN(MMS)設定その2

で、あっさり開通確認終わり。

つまり、開通確認といってもアンテナピクトを見ただけということになる。

手続きにかかった時間は10分もないだろう。

もらったSIMの電話番号は6ヶ月間有効であることを教えてもらって手続きはおしまい。

SIMはなかなか派手な色使い。

Sim_2 Sim_3
SIM表 SIM裏

プリペイドSIMについて簡単なインストラクションもくれた。

 Photo

そこにはAPNの設定方法とか通話ダイアル方法とかが英語と繁体中文で記載されている。

 Apn

 Photo_2

日本のキャリアのSIMが入った携帯やスマホに電話する場合は、国番号の前に016をつけてダイアルする。

つまり、016-81-90-xxxx-xxxx、などとダイアルする。

090や080の先頭のゼロを取って国番号81をつけるのは基本ですな。

実際に相方やその友人のiPhoneに電話して、ちゃんとつながることを確認。

2.通信速度

今回の台北の行動範囲はほぼ中心市街のみだった。

そのためだけではないだろうが、受信電波の強度表示の値が良すぎ。

ただ、ピクト表示がせわしなく"H"となったり"3G"となったりすることがあった。

試しにspeedtestのアプリで速度測定した結果をいくつか貼っておく。

まず、路上での測定結果。

 Speedtest_outdoor

屋外では下り平均速度がなんと8Mbps近い。

PhotonにインストールしたカスタムROMはWiFiテザリング可能なため、Wi-Fiモバイルルーター代わりにも十分使える。

今回の旅行では相方友人のもつiPhoneをテザリング経由でネットに繋いだりしていた。

次に建物内での測定結果としてホテル部屋内で測定したものを。

 Speedtest_hotelroom

今回のホテルは花華大飯店(フラワーホテル)別館。

最上階でしかも道路に面した部屋だったため環境がよいとはいえ、建物内で4Mbps以上というのは立派。

最後にMRT(捷運、地下鉄)内。

 Speedtest_mrt

測定したときは地上区間を走行中だったが、がくんと落ちて600kbpsとなってしまった。

それでもちょいとした調べ物では問題ないだろう。

3.各種アプリ動作

ブラウザやGoogle Mapなどは当然ながら問題なく動作する。

Sony Readerもちゃんとサーバと同期した。

Razikoも動作するので、日本のラジオ放送局を台湾で聴取できる。

 Raziko_ok

調子に乗ってHuluを試してみる。

 Hulu_ng

ありゃ、やっぱり。

こうしてみるとSIMフリーなスマホやモバイルルータを持っているなら便利に使えるといえよう。

台北の公衆無線LANと比較するとどうだろうか。

確かにあちこちにあるようだ。

しかし台北の公衆無線LANは、数回試した限りでは余り実用的な速度は出なかった。

接続はするのだが、パケットがこないような感じ。

ぶら下がっている人数が多すぎるのかもしれない。

公衆無線LANが期待薄となる可能性を考えると、プリペイドSIMを検討する価値はあるだろう。

コレだけ使えると、もうSIMフリー化したISW11Mは当分手放せない。

SIMフリーなスマホやモバイルルータなど持っていない、というアナタ。

中古でもいいからISW11M (Photon)の入手を検討する価値はあると思う。

そして、SIMロック解除しroot化した上で(ここまでは他ブログ様など参照)、当ブログを参照してカスタムROMを入れてしまうのだ。

ただ、工場出荷後au公式アップデートされている個体の場合、カスタムROMを入れることができない。

このへんは他のブログ様などを参照していただきたい。

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コメント

  1. 匿名 より:

    こんにちは。
    海外simを使う場合photonはsmsが発着信出来なくてアクティベーションができないと聞いたのですがどうでしたか?

  2. white-voice より:

    ななしさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。
    レスがだだ遅れで申し訳ないです。
    台湾大哥大のプリペイドSIMは端末でアクティベートする必要がなかったため、問題なく使うことができました。
    では、フランスOrangeではどうだったか、というと、そのうち記事にしたいとおもっております。。

  3. しん より:

    はじめまして。
    おはよう御座います。
    台湾でphotonを使用する場合、simロック解除だけでは
    駄目でしょうか?カスタムromのインストールが必要ですか?

  4. white-voice より:

    しんさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。
    実際に台湾で試したわけではないので、
    もしうまくいかなくても当方責任を負いかねますが。。
    SIMロック解除し、モバイルネットワークを
    UMTSに変更すれば良いので、カスタムROMを
    入れなくてもいいハズ。。
    APNは手動設定する必要があるかもしれません。

  5. しん より:

    こんばんは。
    レス有難う御座います。
    参考になりました。ルータータイプのsimフリー機もあるのですが
    無料通話もつくのでphotonが良いかと思いまして。
    とにかく有難う御座いました。
    umtsに変更して試してみます。