9日目朝10時半、サンフランシスコ国際空港。
サンフランシスコの滞在時間は14時間。
夜中過ぎのフライトでサンフランシスコを離れる予定。
その14時間を利用して観光しようという計画だが、問題になるのが大量の荷物だ。
大中のスーツケースが3つと小さいスーツケースが2つ、その他もろもろ。
サンフランシスコ空港では荷物を有料で預かってもらえる。
事前に検討してわかっていたことだが、この料金が高い。
http://www.airporttravelagency.org/airport-travel-services/
スーツケース大が35ドル、中小が25〜30ドル。
荷物全部預けたら150ドル以上かかってしまうのだ。
預けるところが夜11時で閉まってしまうというのも何気にビミョー。
サンフランシスコに着く前日(昨日)、改めて相方と相談した結果急遽ホテルを予約することにした。
ホテルならシャワーを浴びたり仮眠したりできるというメリットもある。
そういうことで慌ててエクスペディアやBooking.com
で検索しまくる。
これも分かっていたことだが、サンフランシスコ市内のホテルはバカ高い。
空港周辺のホテルなら部屋代が荷物を預けるより安いので、無料送迎バスを出しているホテルを適当に見繕って予約。
そんなわけでこれから急遽手配したホテル、パークポイントホテル(旧シティガーデンホテル)
に向かうというわけだ。
サンフランシスコ空港周辺には、無料送迎バスを運行しているホテルが多い。
無料送迎バスの発着場は、各ターミナルごとに設けられている。
次々とバスがやって来る。
バスの横には、ホテルの名前が掲げられている。
やって来るバスが、自分が予約したホテルのバスかどうかを逐一チェックしないといけないのだ。
ヒルトンだのマリオットだのラマダだのといった有名どころのホテルの送迎バスは単独運行だったり、頻繁にやってきたりするので、便利そうだ。
シティガーデンホテルの送迎バスの時刻表は公式サイトに載っている。
大まかに言って30分毎の運行だ。
それはわかっちゃいるが、しかし我が家が予約したパークポイントホテル(旧シティガーデンホテル)
のはなかなか来ない。
周りにもイライラしている人たちがいる。
そういう人たち向けには、電話が用意されている。
使おうとは思わない、というか英語力のないオレサマには使えない。
ようやく、バスがやってきた。
ホリデイイン・サンフランシスコ・エアポート、ホテル・Vとの共同運行バスのようだ。
件の大量の荷物をバスの後ろに載せてもらい、バスに乗り込む。
—
コメント