リンクステーション LS-GLにDebian 9 (stretch)をクリーンインストール その4

Debian 9 stretchをLS-GLに新規インストール、その4。

いってみましょう。

3.Debian-Installerによるstretchのネットワークインストール

#この手順もLS-XHLのときとほぼ同じ。

#リンク貼って済ませるべきだろうと何度いわれても仕方ない。

HDDを換装したリンクステーションをDHCPサーバー(光やADSLを引いている家庭ならルーター)に接続する。

直接接続してもいいし、スイッチングハブや無線LANアクセスポイントに繋いでもいい。

そして、リンクステーションの電源を入れる。

これでリンクステーションに仕込んだDebian-Installerが立ち上がっている。

もし、リンクステーションがピーピー言い出した場合、なにかがうまくいっていない。

ピーピー言い出す原因は、いろいろ考えられる。

例えば、Debian-Installerのファイル(uImage.buffaloとinitrd.buffalo)が1つ目のパーティションにない。

例えば、DHCPサーバからうまくIPアドレスをもらえない。

例えば、接続に使ったLANケーブルがおかしい。

例えば、1つ目のパーティションのフォーマットのときにオプションをつけていない。

例えば、u-bootが古い。

 

DHCPサーバー(ルーター)の管理画面やログからリンクステーションに割り当てられたIPアドレスを調べる。

調べたIPアドレスに対して、ユーザー名”installer”、パスワード”install”でSSHログインを試みる。

 ユーザー名:installer

 パスワード:install

うまくいけば、Debian-Installerの初期画面が表示される。

 

 

これ以降の手順は、LS-XHLにDebian 9 (stretch)をインストールする場合とまったく同じなので、そちらを適宜参照願いたい。

LS-XHLのときと比較してかなり時間がかかるが、問題なくインストールが完了するはずだ。

再起動後設定したユーザーでSSHログインを試行すると無事ログインできる。

 

 

手順の紹介は以上となる。

今さらLS-GLなんて、というなかれ。

確かにRaspberry Piなどの今時のシングルボードコンピュータと比べても非力なのは否めない。

しかしSATAインターフェースをネイティブでサポートしているというのと、筐体内にHDDを内蔵できるというのはデカイ。

ユルイ使い方なら十分使えると思う。

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コメント

  1. pcworm より:

    white-voiceさん

    いつもありがとうございます。

    こちらの記事(「リンクステーション LS-XHL(またはLS-VL)にDebian 9 (stretch)をクリーンインストール その4」と「リンクステーション LS-GLにDebian 9 (stretch)をクリーンインストール その1〜4」)を拝見し、最後のSSHソフトウェアなどまで無事インストールしましたが、再起動してもピーピーしてブートしません。

    使った箱は2台のHS-DHGL(debian7とdebian6を利用していた)と2台の未使用・新品HDD(256GBと2TB)。
    パーティショニングのツールはdebian6によるfdisk。

    3−4回ほど組み合わせをして、「/」パーティションのブートフラグをonにして試してもブートしないです。

    何かヒントいただければ大変ありがたいです。

    よろしくお願いします。

  2. white-voice より:

    pcwormさん、こんにちは。
    コメントありがとうございます。
    そして、レスが遅れてしまい申し訳ないです。
    さて、HS-DHGLにDebian 9をインストールした後、立ち上がらないとのことですが。。
    ひょっとしたら、起動時に、/homeに割り当てられたパーティションのディスクチェックが走ってしまっているかもしれないです。
    この場合、ディスクチェックに時間が掛かりすぎるとタイムアウトとなって立ち上がらないことがあります。
    /etc/fstabの当該パーティションのpassが1とか2になってたら0にしてみてください。
    外してたらすみません。。
    あと、/var/log/messagesや/var/log/syslogを眺めてみたら何か手がかりが見つかるかもしれません。

    • pcworm より:

      white-voiceさん

      いつもありがとうございます~

      追記で2点質問させてください。
      1.すでに立ち上がらない状態だと、/etc/fstabを編集する、/var/log/messagesと/var/log/syslogを確認する方法ありますでしょうか。可能であれば箱を開きたくないですね。
      2.正常インストールのウィザードだと、最後にリブートになります。リブートする前に/etc/fstabを編集する方法ありますでしょうか。

      よろしくお願いします。

  3. white-voice より:

    pcwormさん、こんにちは。
    お世話さまです。
     
    1.既に立ち上がらない状態となった場合、いかんともしがたいと思います。だめもとでターミナルからSSHログインを試してみるくらいでしょうか。ログインできないと思いますが。。わたしならHDDを取り出して調査します。
    2.正常インストールのウィザードで最後にリブートする前に、もう1つターミナルを起動してSSHログイン(ログインID:installer、パスワード:install)できると思います。そこで表示されるメニューで”Start shell”を選べば、シェルに入れますので、適宜コマンド入力が可能です。試していませんがインストール中に左ALT+F2で第2仮想コンソールに入れるようです。この場合、左ALT+F1で元に戻れるみたいです。
     
    LS-GL系は開腹した状態ではインストールできないので不便ですね。LS-XHL/VL系なら組み立てないでもインストーラーを走らせられるのですけど。

    • pcworm より:

      white-voiceさん

      いつもありがとうございます。

      アドバイスに従ってやってみます。またご報告します。

      よろしくお願いします。

  4. cvp より:

    通りすがりのものです。
    「LS-XHLにDebian 9 (stretch)をインストールする場合」のとおりに /boot (=/dev/sdb1) をext3で format するとブートできず、ピーピー言います(E06エラー)。
    LS-GL系は boot partition は必ず ext2 (mkfs.ext2 -I 128) のままです。
    /boot を ext3→ext2 に format してファイルを展開しただけだとだめで、/(=/dev/sdb2) にある /etc/fstab の /boot の行の fs と UUID の両方を書きなおす必要があります。
    debian 起動後に fstab の内容に沿って mount するときに、fs と UUIDが違うので 1分30秒待ったあと shutdown シーケンスに入って E06 になっているようです。
    シリアルコンソール経由で見る必要がありますが、途中、 root の password を入れることで emergency mode になり、shutdown を回避できます。この時に fstab 書き換えて reboot すれば正しく起動できるようになりました。
    UUID は ls -l /dev/disk/by-uuid すると見えますので、fstab に copy & paste ですね。

    • white-voice より:

      CVPさん、コメントありがとうございます。
      pcwormさんの件がext3でフォーマットしたのではないか、とのコメントでしょうか。
      確かに、LS-GL系の場合は/boot(第一パーティション)をext2でフォーマット (mkfs.ext2 -I 128)する必要があります。
      このことは、「リンクステーション LS-GLにDebian 9 (stretch)をクリーンインストール その2」でも紹介させていただいております。

      ただ、LS-GL系で第一パーティションをext3でフォーマットしてしまうとそもそもdebian installerが立ち上がらないような気がします。
      どこか手順が異なるのでしょうか。

      なお、LS-XHLの場合は第一パーティションをext3でフォーマットしてよいハズです。